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「人形の町 岩槻のおすすめスポットご紹介」

第67回全日本病院学会in埼玉
実行委員 丸山 泰幸

歴史ある城下町であり、「人形のまち」としても知られるさいたま市岩槻区のおすすめ観光スポットをご紹介します。大宮駅からも東武アーバンパークライン(野田線)で約15分とアクセス抜群です。岩槻駅の周辺は徒歩圏内に見どころがコンパクトにまとまっており、下町情緒を感じながらのんびり街歩きを楽しむのにぴったりのエリアです。

〇岩槻城址公園

かつての岩槻城の本丸や二の丸などの跡地を整備した、緑豊かな総合公園です。園内の「菖蒲池」にかかる朱塗りの「八ッ橋」は、水面に映る姿がとても美しく、岩槻を代表する撮影スポットとなっています。春は約600本の桜が咲き誇るお花見の名所としても有名です。

〇さいたま市岩槻人形博物館

日本初となる「人形」をテーマにした公立の専門博物館です。岩槻の地場産業である人形作りの歴史や、国内外の貴重な人形コレクションを鑑賞できます。隣接する「にぎわい交流館いわつき」にはカフェや観光案内もあり、散策の拠点にぴったりです。

〇武州岩槻総鎮守 久伊豆神社(ひさいずじんじゃ)

平安時代から続く歴史ある古社で、地元の信仰を集める格式高い神社です。広大で静寂な境内には、神聖な「クジャク」が飼育されていることで有名です。運が良ければ美しい羽を広げた姿を見られることもあり、心安らぐパワースポットとして人気があります。

〇時の鐘

岩槻のシンボル的存在で、江戸時代から城下町に時を告げてきた歴史ある鐘楼です。 現在の建物は火災後に再建されたものですが、今でも一日4回(朝6時、正午、午後3時、午後6時)美しい鐘の音が響き渡り、城下町の風情を今に伝えています。

〇岩槻藩遷喬館(せんきょうかん)

江戸時代後期に建てられた岩槻藩の藩校(武士の学び舎)です。当時の武士たちが学んだ建物や教室がそのまま残されており、静かな空間で江戸時代の教育の雰囲気を体感できます(入場無料)。すぐ近くには明治創業の「鈴木酒造」や、大正ロマン漂うレトロな洋館「東玉大正館」もあり、歴史散歩に最適のエリアです。

〇玄奘塔(げんじょうとう)

岩槻からさらに2駅、東武アーバンパークライン(野田線)「豊春駅」西口より徒歩25分に位置している西遊記(孫悟空物語)で名高い玄奘三蔵法師の霊骨石塔です。高さは18mあり、慈恩寺が管理しています。昭和25年に13重の花崗岩の石組みによって玄奘塔が築かれました。その後、慈恩寺から台湾の玄奘寺(昭和30年)や奈良の薬師寺(昭和56年)へも分骨されています。

大宮での学会の合間に少し足を延ばすだけで、江戸情緒が残る城下町や緑豊かなスポットを手軽に満喫できる、とても魅力的な町です。大宮駅から東武アーバンパークラインで約15分というアクセスの良さも、スケジュールに組み込みやすくて嬉しいポイントです。ぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。