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よもやま情報館
支部だより(福岡県支部)
全日本病院協会福岡県支部
支部長 中尾一久
福岡県において、全日病(福岡県支部)は福岡県私設病院協会という組織と密接な協力関係にある。この両方に加入している病院が多くあり、事務局も共通である。従って、組織としての活動や講演会、研修会も共催で行っており、小生が支部長と協会の会長を兼任している。2014年に九州全県8県から成る全日病九州支部連絡協議会という組織を陣内重三先生(当時の福岡県支部長)が中心となってつくられ、今でも年に1~2回ほど情報交換を含めた活動を行っている。現在、全日病九州支部連絡協議会の会長は佐賀県支部長の織田正道先生であり、事務局を福岡県支部が担当している。2025年度に神野正博先生が全日病の会長にご就任された際には、福岡にて全日病九州支部連絡協議会(2025/8/9)を行い、会長就任のお祝いと共に特別講演をして頂いた。講演のタイトルは、「″病″院の持続可能性のために-全日病の未来を語る-」で、今後の医療に対する心構えを新たにすることができ、九州各県から沢山の参加者を迎え、会は盛会裏に終わった。

ここで福岡県私設病院協会の紹介をさせて頂く。一般社団法人福岡県私設病院協会は、1962年(昭和37年)10月に県内の民間病院による任意団体として発足、昭和45年に2月に社団法人化、更に平成26年4月に一般社団法人へ移行し、公衆衛生の向上に寄与し、県民の健康を図ることを目的として民間病院の管理運営その他必要な事業、活動を行い、現在の会員病院数は244件となっている。具体的な活動としては、理事会を定期的に開催しながら、医療の質の向上と人材育成を図る研修会開催、協会活動を情報提供する広報誌発行、事務長・看護部長により喫緊の課題に対する委員会開催、行政等への提言活動、更に地域医療に貢献する看護師を育成する看護学校の運営の他、グループとして病院寝具等を扱う福岡医療関連協業組合を擁しており、多岐に亘る活動を行っている。このような団体である。
令和8年5月29日に定時総会を行い、その特別講演を全日病副会長の猪口正孝先生にお願いした。講演のタイトルは、「2040年に向けた新たな地域医療構想 ~民間病院の戦略~」という今最もホットな話題であり、80名を超える参加者があった。
