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沖縄県支部の活動報告

全日本病院協会沖縄県支部
支部長 銘苅 晋

 全日本病院協会沖縄県支部は、1988年8月に設立され、沖縄県内の民間病院の経営者や事務職が交流・研鑽し、政策連携を図る場として活動してきました。歴代支部長は城間祥行先生、新垣哲先生、平良直樹先生の3名であり、2024年8月に私、銘苅晋(めかるすすむ)が拝命いたしました。就任からの2年間はあっという間でしたが、その間の主な活動をご紹介いたします。現在の会員数は、加盟申込中を含め49病院です。

就任後、まず取り組んだのは情報発信の強化です。本部から日々多くの情報が発信される中、それをより実感を伴って共有するため、年1回以上の講演会開催を方針としました。第1回は2025年2月6日、当時副会長の織田正道先生をお招きし、「かかりつけ医療制度について」をテーマにご講演いただきました。続いて2025年度は9月13日、名誉会長の猪口雄二先生に「病院経営危機~新たな地域医療構想とは~」をご講演いただきました。いずれも最新情報を、分かりやすくご解説いただきました。

さらに今年度は7月15日には、会長の神野正博先生をお招きし、「医療DXによる地域医療の未来」をテーマにご講演いただきました。内容は、会長就任時に掲げられたATM(明るく・楽しく・前向きに)の理念から、医療のトリレンマ解決に向けたDXの活用、新たな地域医療構想や令和8年度診療報酬改定の概要、恵寿総合病院における先進的な医療DXの取り組み、そして全日病協会会長としての提言に至るまで多岐にわたり、明快にご説明いただきました。

今年から新たな地域医療構想に対して、沖縄県医療提供体制協議会が開催され、病院団体の代表として参加しています。この会議内容や資料を会員に共有することで、各会員の病院が地域医療構想を主体的に検討する機会づくりになればとその広報も開始しました。

なお、2年後には夏季研修会の沖縄開催が決定しており、現在その準備を進めております。多くの皆様にご参加いただき、沖縄の夏とともに有意義な研修の場を共有できるように努めてまいります。

沖縄県支部活動報告1